よちよち.rbの第22.5回(もくもく会)に参加しました
今週もよちよち.rbに参加してきました。今週は月に一度のもくもく会ということで22.5回となっています。よちよち.rbのレギュラー回は初参加の第7回以降皆勤を続けていますが、イレギュラー回に参加したのは初めてでした。(たまたま休む日がいつもイレギュラーの日だっただけですが)
やったこと
今回はもくもく会ということで、やりたいことを自分で決めてもくもくと勉強することになっていました。いくつかやりたいことはあったのですが、Vimの師と仰ぐto0526先生が隣だったので、途中で止まっていた.vimrcの整理をすることにしました。
ちなみに、他の方々は、「Railsチュートリアルの復習」「Git」「Haml」「Ruby認定試験の勉強」「Rack」「自宅学習」などをされているようでした。
.vimrcの整理
とにかく昔々に作った.vimrcが乱れていたので、それの整理をしたかったのと、いくつか便利そうなプラグインは使えるようになりたい、ということで色々触りました。
unite
ファイルを便利に開けるuniteを使えるようになりたい、ということで、キーマッピングを設定しつつ確認しました。バッファーとかまだまだ使えていない感が強いですが、日々使って身につけていきたいと思います。
unite-rails
Railsを書くならunite-railsということで、こちらもキーマッピングを設定しつつ動作確認をしました。:Unite rails/controller
でコントローラーの一覧が出てきたり、と、使いこなせば相当生産性は上がりそうだな、という感じです。こちも日々使って身につけないと。
vim-fugitive
vimでGitの操作が出来るfugitiveもキーマピングしながら動作確認しました。Gblameでgit blame相当だったりして、エディタで開きながらそのままblame出来るのは便利です
よくやる操作のキーマッピング
<Space>.
で.vimrcを開いたり、<Space>s.
でsource $VIMRC
したりという感じで、よくやる操作をキーマッピングに登録すると色々捗るようです。
基本操作に感動
散々.vimrcを触っていたわけですが、一番テンションが上がったのは、下記のvimの基本操作を知った瞬間でした。
私は.vimrcを.vimrc.bundleみたいな感じでいくつかのファイルに分けて管理しているのですが、せっかく<Space>.
で.vimrcが開くようになったのに、.vimrc.bundleをさらに立ち上げるのは億劫だな、と思っていました。ところが、
source ~/dotfiles/.vimrc.bundle
のように記載している部分のファイルへのパスの部分にカーソルがある状態で(ノーマルモードで)、「gf」と入力するとファイルに移動してくれることが分かり、一気に便利さが広がりました。
プラグインも大事ですけど、まずはvim標準の動作を覚えなくてはですね。
実践Vimが欲しいです。
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もくもく会感想
いつもはRailsチュートリアルをやっていて、それはそれで大変勉強になっているのですが、月に1回ぐらいこうした機会でなかなかやれていなかった勉強をやれると、非常に充実するな、と思いました。よちよち.rbで話をしていると色々と知らないことが多いので、Railsに限らず勉強が出来ると学習の幅が広がって良いことだと思いました。ただ、あくまでも基本はRailsだと思うので、月に1回ぐらいがちょうど良い気がします。