BeerIQというビール好きのためのボードゲームを購入しました
BeerIQという興味深いタイトル
先日ハワイに旅行に行ったのですが、何となく雑貨屋さんのようなところで商品を眺めていたら、BeerIQ - The beer quiz game - HELVETIQというボードゲームを見つけました。BeerのIQを測るという時点で、実際のIQは低そうだなという感が否めないですが、だがそれがいい、ということで、購入してみました。
ちなみに、ちょっと調べてみましたところでは、他にもWineIQとかMusicIQとかIQを測るゲームを出しているみたいでした。
どんなゲームなのか
ボドゲ感が多少あるぐらいで、基本的にはクイズです。ビールの知識がある人が圧倒的に有利です。
ボドゲ的なスペックでいうと、箱の裏には
- 2〜12人で遊べる(ただし、3人以下はちょっと変則ルールで基本4人以上)
- 対象年齢は21歳〜99歳(おそらく実際には、21歳以下でも100歳以上でもプレイ可能)
- プレイ時間の目安は45分
- チームでプレイする
- さくっと遊べて、スコアが出るのが楽しい
- 楽しく学べる
- 常に誰かが勝つ、というわけではない
と書かれてます
細かいルール
事前準備
- 各チームが2人以上になるように分かれます。ただし、全部で4チーム以内にします。
- スコアキーパーとして「店員」役を1人選びます
- 店員役がランダムで24枚のクイズカードを選んでシャッフルしてデッキを作ります(全部で200枚のカードがあります)。残ったカードは使わないので片付けます
- カードの濃い緑の面を使うか薄い緑の面を使うかを決めます(チームごとではなくて、全体でどちらの面にするかを決める)
- 濃い緑の面の方が問題が難しいみたいです
ゲームのやり方
2ラウンドプレイします
1ラウンド目
- 一番若い人がいるチームから始めて、デッキの一番上のカードを取ります
- チームの1人が読み手になって、チームの残りの人が回答者になります
- 読み手は、まず自分ひとりで(声に出さないで)クイズを読みます。それから、問題文を選択肢を含めて読むか、選択肢を含めないで読むかを決めます
- どちらにするかを決めたらそれを宣言して、問題文を読みます
- 回答者が答えを言います
- 選択肢無しで答えが合っていたら4ポイント、選択肢ありで答えが合っていたら2ポイント、答えが間違っていたらマイナス2ポイントになります
- 店員はスコアカードに点数を記入します
- 使ったカードはテーブル中央に破棄して(デッキには戻さないで)、時計回りで次のチーム(左側のチーム)にデッキを渡します
- 全てのカードが無くなるまでこれを繰り返します
2ラウンド目
- 破棄されたカードを集めなおして、再度シャッフルします
- 1ラウンド目に最後に答えたチームの次のチーム(左側のチーム)から2ラウンド目を始めます
- 同じようにデッキの一番上のカードを読み手が取って自分だけでまず問題を読みますが、今度は、問題文中に引かれた1本線と2本線の部分だけを読みます。読み手は1本線だけを読むか、1本線と2本線を両方読むかを決めます。
- これ以降の流れは1ラウンド目と同じで、全てのカードが無くなるまで続けます
- 2ラウンド目が終了したらゲーム終了となります。店員はどのチームが一番BeerIQが高かったかを発表します
どんな問題があるのか
問題をざっと眺めて見ましたが、かなり難しいと思います。ビールに詳しい人なら知ってるのかもしれないですが。
あと、そろそろ勘の良い方はお気付きかとは思いますが、これ問題文は全て英語なんですよね・・・なので、ビールの知識の前に、英語でつまずく可能性もありますw
例えば、どんな問題があるかというと
What is the purpose of using beer in gardening?
What Belgian beer has a cherry flavor?
What style of beer is Guinness?
という感じです。
一緒に遊んでくれる方募集中です
というわけで、ゲームをするというよりは、ビールの勉強会みたいになってしまいそうではありますが、せっかく買ったので一緒に遊んでくれる方絶賛募集中です。とりあえず、いつもお世話になっている某社のボドゲ部と次回のsteakrbかよちよちbeerには持っていきたいと思います。
いきなり真剣に2ラウンドするのはつらいので、単純にクイズに挑戦するとかでも良さそうだなーと思ってます。