Safari Books Online をもっと良い感じで使えるようになりたいです

Safari Books Onlineとは

www.safaribooksonline.com

正確な内容は未だによく分かっていないんですが、簡単に言うとみんな大好きオライリーの本が読み放題なサービスです。本だけじゃなくて、ドットインストールみたいに教えてくれる動画もあります。受けたことはないんですが、オンラインレッスンみたいなのもあるみたいです。

言わずもがな全編英語なんですが、技術系の英語は比較的簡易なのと、コードがボディランゲージ的な役目を果たしてくれるので、読むのも聞くのもそんなに難しくはないです(個人の感想であり、内容を確約するものではありません)

私が勤めている会社では、ありがたいことに、このSafari Books Onlineが(個人としては)無料で使えるので、どんどん活用していきたいのですが、まだまだなので、ここで一度魅力を整理することで、もっと良い感じに使っていけるようになろう、という考えです。

Safari Books Onlineの魅力

本がたくさんある

どういう基準で本があるのか未だに分からないのですが、オライリー本以外にも結構本はあって、例えば、Kotlinイン・アクションって日本ではマイナビ出版さんから出てますが、Safari Books Onlineでも見ることができます。あと、日本語になって発売されていない本やまだ発売していない本もあったりするので、本当に読みたい本はたくさんあって、精神と時の部屋に入れれば、別人になって出てこれる感じがします。(精神と時の部屋wifiないかもしれないですが)

例えば、先日Server Side Swiftのフレームワーク「Vapor」が身近なところで話題になったのですが、日本のamazonで「vapor swift」検索しても1冊しか見つかりませんが、Safari Books Onlineで調べると125冊の本と1個のレッスン動画が見つかります。

PCでもスマホでも読める

普通にスマホアプリで読めますし、動画も含めてダウンロードも出来るので、移動の中でも大丈夫です。でもちょっともっさりしているので改善はしてほしいです。あと、逆にPCでもブラウザで読めるので、PCの作業中はPCで読めて良いです。(ちゃんとどこまで読んでるか、とかも同期されます)

みんなで読める

弊社の場合、全員Safari Books Onlineが読めるので、Qiita:TeamとかConfluenceみたいな情報共有のページに直接Safari Books OnlineのURLを貼っておけます。ここが参考になったよ、みたいな感じですね。あとはもちろん読書会とかで一緒に読むのも本を用意する必要がないのでハードルが低くなって良いです。

日本語がチートに感じる

比較的平易な英語だと言ったが、あれは嘘だ。ではないんですが、とはいえやはり日本語の方が得意なので、普段読んでる日本語の本がありがたく感じるようになります(Safari Books Onlineの魅力とはちょっと違いますがw)

オフィシャルサイトのドキュメントとかに抵抗を感じなくなる

これも副産物的な内容ですが、だいたいの言語のオフィシャルサイトは英語なので、英語で学ぶのに慣れてると、オフィシャルサイトとかに行くだけで基本的な知りたいことは結構普通に知ることができて、なんて親切なサイトなんだと感謝することができるようになります。

でもお高いんでしょう

私は個人で契約しているわけではないので、全く同じ内容かは分からないのですが、サイトによると$39/monthみたいですね。書籍自由に買えますみたいな会社は多いと思うので、これぐらいだったら、会社で契約するのも良いんじゃないかなと思いますね。

逆に自分で払ってないと危機感が薄くなるというか、読まなくても損しない気持ちになってしまうので、きっと実質給料から引かれているんだという気持ちで使っていきたいと思います。