Ruby技術者認定試験Goldに合格しました
この度、無事にゴールド聖闘士ことRuby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1
になることが出来ましたので、その記録を書きたいと思います。
今回書くこと
受験前の説明によりますと、問題の内容等々は秘密にしなくてはいけないようですので、具体的な試験内容については書けないのですが、その代わりに、どのような学習を行ったかを書いておきたいと思います。
参考書籍
メタプログラミングRuby
何度かこちらのBlogでも取り上げさせて頂いていますが、一番大きかったのは、「メタプログラミングRuby」でした
- 作者: Paolo Perrotta,角征典
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 大型本
- 購入: 18人 クリック: 533回
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クラスの継承とか、メソッド探索といった内容は、これを読めば大丈夫ではないかと思います。「selfが何か」みたいな話もこの本では手厚く説明されています。
Ruby公式資格教科書
Ruby公式資格教科書 Ruby技術者認定試験 Silver/Gold対応 (EXPERT EXPASS)
- 作者: 増井雄一郎,小川伸一郎,(株)日立ソリューションズ藁谷修一,川尻剛,牧俊男,Rubyアソシエーション,CTCテクノロジー(株)監修
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 204回
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こちらの本も読みました。この本は、試験向けの内容で書かれてはいますが、分かりやすくて、単純にRubyを学ぶにも役に立つ本だなと感じました。(Rubyの資格自体がそういう目的なのだとは思いますが)
あと、模擬試験も付いているので、試験前に実力を測るのに役立ちました。(結局、問題演習はこの模擬試験しかやらなかったです)
Rubyアソシエーションビジネスセミナー試験案内講演資料(2014/10/8)
試験ページにリンクが貼られているこの資料です。
「メタプログラミングRuby」も「Ruby公式資格教科書」も試験対象となっている、Ruby2.1.x系には対応出来ていないため、こちらの資料で内容の補足をしました。
ただ、あまり、この資料自体は詳しい説明をしているものではないので、知らないものがあったら、irbだったり、るりまだったりで、掘り下げておくと良いと思います
改まってブログ記事にはしてみたものの、特別な情報にはあまりなっていないですね・・・
個人的な感想として、Silverに比べると、ひっかけや丸暗記と感じるような問題はあまり多くなく、メタプログラミングRubyとその他基本的な文法をしっかり理解しておけば、その場で解いて回答出来るような問題が多かったと思います。
なので、変に試験対策する必要はなく、上記の資料を通じてRubyを楽しむことで、自然と合格出来るのではないかと思います!(偉そうですみません)