Ruby技術者認定試験Goldに合格しました

この度、無事にゴールド聖闘士ことRuby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1になることが出来ましたので、その記録を書きたいと思います。

今回書くこと

受験前の説明によりますと、問題の内容等々は秘密にしなくてはいけないようですので、具体的な試験内容については書けないのですが、その代わりに、どのような学習を行ったかを書いておきたいと思います。

参考書籍

メタプログラミングRuby

何度かこちらのBlogでも取り上げさせて頂いていますが、一番大きかったのは、「メタプログラミングRuby」でした

メタプログラミングRuby

メタプログラミングRuby

クラスの継承とか、メソッド探索といった内容は、これを読めば大丈夫ではないかと思います。「selfが何か」みたいな話もこの本では手厚く説明されています。

Ruby公式資格教科書

Ruby公式資格教科書 Ruby技術者認定試験 Silver/Gold対応 (EXPERT EXPASS)

Ruby公式資格教科書 Ruby技術者認定試験 Silver/Gold対応 (EXPERT EXPASS)

こちらの本も読みました。この本は、試験向けの内容で書かれてはいますが、分かりやすくて、単純にRubyを学ぶにも役に立つ本だなと感じました。(Rubyの資格自体がそういう目的なのだとは思いますが)

あと、模擬試験も付いているので、試験前に実力を測るのに役立ちました。(結局、問題演習はこの模擬試験しかやらなかったです)

Rubyアソシエーションビジネスセミナー試験案内講演資料(2014/10/8)

試験ページにリンクが貼られているこの資料です。

メタプログラミングRuby」も「Ruby公式資格教科書」も試験対象となっている、Ruby2.1.x系には対応出来ていないため、こちらの資料で内容の補足をしました。

ただ、あまり、この資料自体は詳しい説明をしているものではないので、知らないものがあったら、irbだったり、るりまだったりで、掘り下げておくと良いと思います


改まってブログ記事にはしてみたものの、特別な情報にはあまりなっていないですね・・・

個人的な感想として、Silverに比べると、ひっかけや丸暗記と感じるような問題はあまり多くなく、メタプログラミングRubyとその他基本的な文法をしっかり理解しておけば、その場で解いて回答出来るような問題が多かったと思います。

なので、変に試験対策する必要はなく、上記の資料を通じてRubyを楽しむことで、自然と合格出来るのではないかと思います!(偉そうですみません)